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2018年9月17日 / お役立ち情報 家計と保険の見直し

 家計と保険の見直し

人生のなかで、何かとついてくる問題・・・。
そう、お金の問題です。
新生活を向かえる、新しく住居を考える、家族が増えたり、老後を迎えたり・・・。
数えだしたらキリが無いくらい、お金の心配をされる方は少なくないのではないでしょうか?
今回は身近なお金の流れである、【家計】にスポットを当てて、お得な情報をお伝えしようと思います。

1.人生の3大支出!

家計のお話をする前に、人生においてお金がかかると言われている場面が3つあります。
お子様の教育、住宅の購入、老後、の3つです。
それぞれの地域やケースなど、ご希望によって様々ですが、1つずつ触れていきます。

1-1.教育資金

夢や希望が満ち溢れたお子様が、将来どんな進路に進むのかを考えることは、とても楽しみですよね。
しかし、教育を受ける為にはお金もかかる・・・。
以前、このブログの中で【大学・専門学校でかかる費用】をご紹介したので、今回は茨城県の小学校~高校までの費用をご紹介したいと思います。

参照:大学・専門学校でかかる費用【教育資金について】https://nexus-mito.co.jp/contents/20180329/

図をご覧の通り、すべて公立学校で学んだとして約414万円、私立学校で学んだ場合は、大学に進学する前に約1000万円近く掛かることがあります。

この上、大学や専門学校に進学する費用を考えると・・・
3大支出に挙げられているのも納得できますね。

1-2.住宅資金

広いお庭に、新しくて大きなお家。皆さんも一度はマイホームに憧れを持たれたことはあるのではないでしょうか。
3大支出の2つ目は、人生で一番大きな買い物と言われる、住宅資金です。

総務省のホームページをご覧頂くと、各都道府県の平均坪単価や平均の土地代などが掲載されているので、ぜひ一度確認してみてください。

茨城県の場合で考えると、図のようにまとめられます。
これを約60坪の土地に、36.7坪のお家を建てるとすると・・・

【木造の住宅】
家の金額・・・36.7坪×56.1万円=2058万8700円
土地の金額・・36.7坪×1.7倍×10万8240円=675万3094円
合計・・・・・2734万1794円

【鉄筋の住宅】
家の金額・・・36.7坪×132万円=4844万4000円
土地の金額・・36.7坪×1.7倍×10万8240円=675万3094円
合計・・・・・5519万7094円

これらの合計金額に、火災保険や固定資産税などの諸費用もプラスされます。

住宅を検討する際には、しっかり準備することが必要だと分かりますね・・・。

1-3.老後資金

3大支出の最後が、老後資金です。
お仕事も定年退職され、ご家族で家族旅行をされたり、お孫さんへプレゼントを買ったり、今まで出来なかった趣味に没頭したり・・・。
夢のあるセカンドライフを思い描いている方もいるのではないでしょうか。

生命保険文化センターの調べによると、以下のようにまとめられています。

老後、夫婦2人が生活するのに最低限必要な金額 ・・・月額22万円

老後、夫婦2人が余裕のある生活をするのに必要な金額 ・・・月額34万円

これをご夫婦2人で生活する期間、また1人で生活をする期間を考慮し計算すると・・・

詳しくはお近くのネクサスの保険と相続の相談窓口で、シミュレーションしてみて下さい。

2.ライフプラン、きちんと考えていますか?

人生における3大支出について触れてきました。
もちろん今回ご説明している例は、すべて一例です。
夢や希望は十人十色、必要になるお金も人それぞれ違ってきます。
まずはご自身の今後のために、どのように準備すべきかを知ること、
すなわち【ライフプラン】を作ることが大切です。

3.そもそも家計って?

家計は大きく分けて4つの要素で成り立っています。
「収入」、「固定費」、「変動費」、「貯金」です。
今回のブログでは支出に目を向け、「固定費」と「変動費」に触れていきます。

3-1.固定費

固定費とは、毎月決まって家庭のお金から出て行くお金のことです。
・住宅ローン(家賃)
・車のローン
・保険料
・光熱費や通信費
などが挙げられます。

3-2.変動費

変動費とは、毎月、額が変わって家庭のお金から出て行くお金のことです。
・食費や交際費
・趣味娯楽費
・被服費
などが挙げられます。
固定費とは違い、少しの我慢があれば節約できるので、一見簡単そうに見えますが、
その分ストレスが溜まりやすいカテゴリ分けになります。

4.固定費の見直しって何が見直せるの?

固定費の見直しって、なんだか難しそう・・・。」
「どうすれば見直しできるんだろう・・・。」
よくこんな声を耳にします。でも意外と身近なところでもご相談や、見直しが出来るのはご存知ですか?

4-1.電気料金

今までは各地域の電力会社からでしか、電気を買うことは出来ませんでした。
2016年4月1日から、「電力自由化」がスタートし、今では身近なお店や会社からも電気を買えるようになりました。
・ガソリンスタンド
・携帯電話会社
・ガス会社
など、企業の種類も様々です。
ひと月あたりの電気料金など、ちょっとしたことが分かれば見積もりをしてくれるなど、
見直す方法も簡単なようです。

また、こういった企業から電気を買うことで、ポイントの還元があったり、割引サービスが受けられるなどの特典があるケースもあるので、ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか。

4-2.携帯料金

先に書いた「電力自由化」と同じように、携帯電話も様々な通信業者から契約できるようにもなりました。そう、「SIMフリー」です。

「格安SIM」や「格安スマホ」なんて言葉を耳にしたことはありませんか?
こうした「格安SIM」や「格安スマホ」へ、大手キャリアからの乗換えをすることで、夫婦の携帯代が安くなった、とお話されるお客様も最近増えてきました。

ただし乗換えをすることで、使用できなくなる機能やプランなどもあるそうなので、格安SIMや格安スマホを扱っているお店の方へご相談をしたほうが良さそうです。

4-3.生命保険

ネクサスの保険と相続の相談窓口の一番の得意分野です!
冒頭にも書かせて頂きましたが、「人生で1番大きなお買い物は家」でした。

実は保険は2番目に大きな買い物だって、ご存知でしたか?

保障内容や、お支払いのプランによって様々ですが、総額でお支払いする保険料は、なんと1000万円を越えてしまうこともあるんです。

「自分が入っている保険は、積み立て型だって言われてるから安心!」
「そもそも保険なんて掛け捨てでしょ?」

と自信満々にご来店されたお客様も、証券分析の結果を知って驚き・・・。
なんて事も少なくありません。

・昔加入した保険を一度も見直ししていない!
・自分が加入している内容が全く分からない!
・とにかく心配!

という方。
安心の為に加入した保険も、家計を圧迫してしまっているかもしれません。

ぜひ一度お近くのネクサスの保険と相続の相談窓口へご相談ください!

5.まとめ

今回は一番身近な【家計】について書いてみました。

家計と保険は、案外関連性のあるお話、ということをお伝えできれば幸いです。

保障のことはもちろん、毎月の保険料がちょっと気になる、という方もぜひネクサスの保険と相続の相談窓口にご相談してみてください。

お待ちしておりま~す!!

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