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2022年3月11日 / お役立ち情報 二人に一人はがんにかかる?

 二人に一人はがんにかかる?

 

 『二人に一人はがんになる』というのは、最近よく耳にする言葉になっていますね。
一生涯で二人にひとりはがんにかかっており、四人家族の誰かががんにかかる確率は なんと90%以上だそうです。(出典 公共財団法人がん研究振興財団「がん統計2019」)
四人家族で誰一人がんにかからない確率で言うと、10家族中1家族だけ。
何となく自分は大丈夫、と思っていらっしゃる方はとても多いことと思います。

どうしてがんになるの?

 がんの発生は、偶然の要素が大きく、細胞分裂の際のコピーミスによります。喫煙や飲酒は細胞を傷つける行為であり、加齢と共に細胞分裂の回数が増えることも高齢になってからがんにかかる方が全体の7割に及ぶ理由となっています。

まずは生活習慣に配慮、さらにもしがんになってしまったら・・・?ということをお話したいと思います。

お金の備え

 治療費・生活費をサポートする制度があります。一つ目は前回のお役立ちブログでも紹介のあった『高額療養費制度』です。月に一定額以上医療費がかかってしまった場合、払い戻しを受けることができます。あらかじめ健康保険組合に申請をしておけば、自己負担額限度額分(年収400万円の会社員の方の場合、限度額は月約9万円)のみの負担とすることが可能です。
 会社員の方は傷病手当金も受け取ることが出来ます、病気やけがで働けなくなってしまっても、1年6か月の間はお給料などの2/3が支給されます。 企業による制度も日頃からチェックしておくと安心です。健康保険組合による保障、就業規則は治療の協力なサポートとなります。

今からできる備えは?

 
 以上の制度を知ったうえで、急に治療の必要が出てしまうため家計にも影響が出るし、どんな治療をすることになるかわからないので、保険を検討するのであれば使途が自由な診断一時金を準備する、がんの長引く通院に備えて通院保障など。高額療養費制度の負担額は確保するなどの方法を必要に応じてしておきましょう。
 

 漠然と全て保障で準備しよう!というよりは、貯蓄の状況をしっかり認識し、最低限必要な生活費の何か月分はあるのかな?と把握できているとスムーズに対策の準備にすすむことができます。
 保険となると、細かな特約など、難しいことがたくさんあります。おひとりで悩まず、ぜひ我々にご相談くださいませ。

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